北海道産のエゾ松を原材料にして、蓋も底も木をつかった昔どおりの経木の折箱です。
原材料のエゾ松は樹齢200年と言われる黒松が主。樹皮の違いにより赤松も2割ほど入っていますが品質に変わりはありません。
日本人古来の知恵でしょうか、経木折箱は価格を抑えながらも強度を保ち、中身の食品の湿度を適度に保つ本物の木材を使った折箱として、お鮨や和食のお料理のお持ち帰り用折箱として広くご愛用されています。
現代のプラスチック容器とは違い、天然自然の素材として食品が傷むことがなく、廃棄後は土に戻りますので地球環境に対する負荷も殆どありません。のせ蓋・かぶせ蓋のみならず、お料理の中身によって深さ3.6センチの規格も既製品としてご用意しています。